四季養生ムービング・ストレッチ
湿布、カイロ、整体の予約。季節が変わるたびに、同じ道具に、また手を伸ばしていませんか?
季節が変わるたびに身体のどこかが止まる。
春は、動き出したい気持ちに、肩や腰の張りがついてこない。夏は、冷房のきいた部屋にいても、足首から下だけが冷えて重い。秋は、涼しくなって過ごしやすくなったはずなのに、なぜか気分が晴れない。冬は、こたつに入ったまま、指先の冷たさが取れない。
病気というほどではありません。でも、季節が変わるたびに、毎回どこかしら調子を崩す。この、決まって同じところで止まる感じが、一番こたえます。
そのたびに、あなたはちゃんと手を打ってきました。湿布を貼る。カイロを貼る。整体の予約を入れる。ストレッチも、思い出したときにはやってきました。
それでも、次の季節にはまた同じ場所が張ります。整体に通っても、半年後には同じ予約を入れています。しかも、続けようと決めたことも、季節が変わるといつのまにか途切れる。「今年こそは」と思って、去年と同じところでやめてしまう。
本当に望んでいるのは、不調が出てから慌てて手を打つことではないはずです。季節が変わる前に、今の身体が何を必要としているかが自分でわかり、その時々に合った動きを、自分で選べるようになること。派手な変化ではなく、季節に振り回されず、淡々と過ごせること。それだけです。
よく言われること
季節ごとに調子が悪くなるのは、暑さや寒さのせい、年齢とともに体力が落ちてきたせい。だから、涼しくする、温める、無理をせず休む。季節の過ごし方といえば、たいていこれです。あなたも、そうしてきました。間違ってはいません。
でも、それでは晴れないし、続かない。実は、この一般的な季節対策には、大事な前提が一つ抜けています。それは、それぞれの季節が、そもそも身体に何を求めているのか、です。
見落とされていること
私たちは、表面の不調とは戦えます。湿布を貼る。整体に行く。でも、そのもう一段奥にある「その季節が身体に何を求めているのか」を、ほとんどの人が知らないまま毎年を過ごしています。
相手が分からなければ、手の打ちようがありません。対処しても対処しても晴れないのは、そのためです。だから、まず季節がどう移り変わっているのかを、知ることから始めます。
季節という輪
東洋の養生では、身体は季節に合わせてめぐっていると考えます。春は、冬にためた力が動き出す季節。夏は、大きく開いて、汗とともに熱を出す季節。秋は、夏に広げたものを、内へ収めはじめる季節。冬は、静かにためて、次の春に備える季節です。この四つで、ひと巡りです。
ところが、いまの暮らしは、この巡りをたびたび止めます。冷房や暖房、一日じゅう変わらない室温、季節を問わない同じ食事や同じ服装。動き出したい春も、開きたい夏も、収めたい秋も、閉じたい冬も、身体は同じように過ごすことを求められます。
張り、冷え、だるさ、気分の重さ。それは、努力が足りないしるしではありません。今、身体がどの季節にいて、何を求めているかを教えてくれる、季節からの便りのようなものです。その便りを読めるかどうかで、対処の仕方はまったく変わってきます。
去年の冬も、こたつから出られませんでした。今年の冬も、同じところで止まりますか?整体や対処に使う時間とお金も、その都度繰り返されていきます。一年に一度、この便りを読めるかどうかで、五年後の身体は変わります。
ここまで分かると、見え方が変わります。「涼しくする、温める、休む」だけでは、季節が求めている動きそのものには応えられません。季節を無視して一つのやり方を通すのは、動き出したい春や、開きたい夏に、半分は逆らっています。
もちろん、休息も大切です。でも、それだけでは足りない。本当に要るのは、その季節の身体が求めている動きを、その季節のうちに、動きながら差し出してあげることです。
そこで
この見立てノートで使うのは、風流PNFCが考案したムービング・ストレッチという動き方です。止まって伸ばすのではなく、動きながら身体を整えます。
身体の奥にある深い筋肉は、意識して力を入れても、うまく動いてくれません。「もっと伸ばそう」と頑張るほど、かえって縮こまる。だからムービング・ストレッチは、頑張らせません。呼吸に合わせて動きながら、身体がひとりでに動き出すきっかけを、そっと差し出します。手首から始まった小さな動きが、やがて全身へ広がっていく。頑張らなくても、奥から動き出す。
土台にあるのは、PNF(固有受容性神経筋促通法)という考え方です。もともとは医療現場のリハビリテーションから生まれた、神経生理学に基づく理論です。伸ばして止めるだけでは、季節が求めている動きには届きません。動かしながら整えるこの方法が、季節ごとに変わる身体の求めに、ちょうど合っています。
この見立てノートがしていること
正しい考え方でも、迷っていては続きません。続かない一番の理由は、意志の弱さではなく、今日は何をどの順でやるかを、毎回自分で決めなければいけない、その手間です。
だから、この見立てノートに沿って、まず1日目は春と夏の動きを、2日目は秋と冬の動きをお届けします。四季をひと通り、順番に試せる形にしてあります。考えなくても、届いたものから始めるだけです。
やること
特別な道具も、広い場所も要りません。動画を見て、まねをするだけです。強く伸ばして我慢することもありません。気持ちのいい範囲で、ゆっくり動かしていきます。動く前後で、身体の変化を自分で感じ取るための、簡単な振り返り方もお伝えします。
この見立てノートでお渡しするもの
・季節ごとに使うムービング・ストレッチの動き方、その考え方
・実際に動いて確かめられるムービング・ストレッチの実践動画4本(1日目に春夏、2日目に秋冬をお届け)
・動く前後で身体の変化を自分で感じ取るための、簡単な振り返り方
この見立てノートは、その繰り返しから抜け出すための最初の一歩です。今回は費用をいただかずにお渡しします。メールアドレスを登録いただくとすぐに1日目の動画からお届けします。
考案者について
風流PNFC主宰 高田一壽
PNFCメソッド開発者/Moving Stretch®考案者(商標登録)
日本Moving Stretch協会 会長・PNFC TEC JAPAN 会長
臨床歴30年以上・施術実績月間200名以上
「足りない筋肉を足すより、使えていない身体の使い方を取り戻すほうが、多くの方は楽になります。現場で30年、それを見続けてきました。」
メールアドレスのみで、すぐにお届けします
相性について
向いている方
別の道が合う方
気になること
Q. 身体が硬くても、できますか?
はい。硬さは、これから動かしていく出発点です。動きの大きさより、無理のない範囲で動かすことを大切にします。
Q. 4本、毎日ぜんぶ見ないといけませんか?
いいえ。1日目に2本、2日目に2本をお届けするので、ご自分のペースで見ていただいて大丈夫です。
Q. この後、何かの案内は来ますか?
見立てノートと実践動画のお届けに続けて、四季分すべてのムービング・ストレッチをまとめた一式のご案内もお届けします。案内が不要な方は、いつでも配信を停止いただけます。
Q. 治療中ですが、大丈夫ですか?
治療中・術後・持病のある方は、始める前にかかりつけの医療専門職へご相談ください。本ノートは医療行為ではなく、日常の養生のためのものです。
読めるようになったその先に
衣替えのたびに手が伸びていた場所に、去年ほど手が伸びなくなる。季節の変わり目に、今の身体が何を求めているかが、自分でわかるようになる。
湿布やカイロに頼る回数も、少しずつ減っていく。それが、一年を通して自分の身体を自分で整え続けられる、という状態です。
メールアドレスのみで、すぐにお届けします
追伸。対処しても晴れなかったのは、あなたのせいではありません。季節が身体に何を求めているかを、知らなかっただけです。それが分かれば、やることは決まります。まずは1日目の動画から、ご自分のペースで。
痛みやしびれ、めまいなど、普段と異なる反応が出たときは中止してください。治療中・術後・持病のある方、妊娠中・産後で不安のある方は、事前に医療専門職へご相談ください。
※本ページでご紹介する内容は、東洋の養生の考え方に基づく分類であり、医学的な効能・効果を保証するものではありません。体調に不安がある場合は、医療機関にご相談ください。