養生入門教本 季節養生編

養生入門教本 季節養生編 の書影

いまの不調は
前の季節の決算です。

毎年、同じ時期に同じ場所が崩れる方へ。
季節の不調を、ひとつ前の季節から
読む一冊です。

全24頁 まんが2本と図解 Web版・人に会わずに読める

「今年もまた、この時期か」

季節の変わり目が近づくと、毎年のように身体のどこかが崩れていきます。カレンダーをめくる前に、身体のほうが先に気づいている。

春は頭の重さと胃腸。夏はだるさ。秋は乾き。冬は足先の冷えと腰。決まった順番でやってくるのに、毎年、来てから慌てています。

重ね着をする。早く寝る。旬のものを食べる。どれも間違いではありません。それでも翌年、同じ時期に同じ場所が崩れる。「季節の変わり目は仕方ない」と、受け入れている方もいるかもしれません。

気候のせいでも体質のせいでもありません

崩れたら、その季節の養生をする。それは自然なことです。ただ、見ていた季節が、ひとつ後ろでした。

風流PNFCは、季節の不調をいまの気候の問題とは見ません。前の季節に養い残したものが、次の季節に姿を変えて現れる。季節をまたいだ受け渡しとして見立てます。

見ていた季節が、ひとつ後ろでした。

≫ 季節をひとつ前から読むお支払い後、すぐにお読みいただけます

この教本の立ち位置

臨床30年以上の見立てを
一冊の読み地図に。

現場の見立て

施術の現場で30年以上、月に200名を超える身体と向き合ってきた著者の見方が、そのまま土台です。

東洋の養生

季節と五臓、気・血・水。古くからの身体の見方を、いまの暮らしの言葉で読み直しています。

医療との付き合い方

医療を否定しません。受診したほうがよいときは、先に医療機関へ。そのうえで毎日の身体づくりを扱います。

医療を否定せず、医療だけに任せきりにもしない。
ご自分の身体を読む目を育てるための一冊です。

教本は、季節を三つの見方で読み解きます。三つは別々に見えて、ひとつの輪です。ただし、始める場所があります。

見方 一

季節は輪になってつながっている

秋口に咳が長引く年は、夏の過ごし方に心当たりがある。

春から冬へ、冬からまた春へ。教本は、季節と五臓の受け渡しを一枚の図で示します。

いま、確かめてみる

去年のいまごろ、身体のどこが崩れていたかを思い出してみてください。今年も、同じ場所ではありませんか。

では、その崩れはどのくらい深いのでしょう。

見方 二

崩れには深さの段階がある

去年は一週間で戻った不調が、今年はひと月続いている。

早い段階でつかまえれば、次の季節を軽く越えられる。教本は、深さの段階を順に示します。

明日の朝、最初に口にするものを選ぶとき、いまの季節を一度思い浮かべてください。

段階が分かると、次は食卓です。

見方 三

食も季節に沿って切り替える

季節が変わっても、食卓は同じまま。

何を食べるかより、どの順番で切り替えるか。教本は、季節の食の考え方に触れます。

ここまでが読み解きです。残るのは、どこから手をつけるかです。

前の季節を養うと次の季節が軽くなる

前の季節をきちんと養うと、次の季節は軽く越えられます。その次の季節も、また軽くなります。

裏を返せば、崩れてからその季節の養生だけをしても、翌年また同じ場所が崩れます。いまの不調が、どの季節から来ているのか。その季節だけを見ていると、輪のどこにいるのかが見えにくいのです。

養生入門教本 季節養生編は、その輪を一冊に並べました。

次の季節の前にすることが決まる

季節の変わり目を前にして、「今年は何を準備しておくか」と考えている。来てから慌てるのではなく、準備してから入る。教本が描いているのは、そういう一年です。

約束できるのは、来年の春の体調ではありません。次の季節の前に、何を見るかが決まっていること。そして七日間、気づいたことを一行ずつ書き残せることです。

≫ 季節をひとつ前から読む読み解きから実践まで、この一冊で

開くとこうなっています

読んだ方の声は、まだ載せていません。発売したばかりの教本だからです。代わりに、開くとどうなっているかを、そのままお見せします。

章扉
章扉。この一冊を貫く見方
読み解きの入口のまんが
入口のまんが。ご自分の場面から始まります
七日間の観察手帳
七日間の観察手帳。刷って何度でも使えます

教本の中身

手に入るもの

読み解き

  • 一毎年同じ時期に同じ場所が崩れていく
  • 二季節バテは「いまの気候の問題」ではなく前の季節の決算だった
  • 三いまの不調からひとつ前の季節へ遡る
  • 四季節の崩れには深さの順番がある
  • 五季節の連鎖全体をひとりで同時に見立てることが難しい理由
  • 六「今年はもう準備できている」と思える季節の変わり目へ
  • 七「春バテは冬の腎の決算」。この見立てが全体を変える
  • 八この一冊で伝えていること

実践

  • 一おへそ横の一点。水と肌の調整スイッチ
  • ✓場面から入るまんが2本と、連鎖の流れが分かる図解・図版
  • ✓刷って使える七日間の観察手帳
  • ✓スマホでそのまま読めるWeb版。期限なく、何度でも開けます(印刷用PDFつき)

この一冊が合う方

向いている方

  • ✓毎年、同じ時期に同じ場所が崩れる
  • ✓「季節の変わり目だから仕方ない」で終わらせたくない
  • ✓旬や暦を、身体のこととして読めるようになりたい

別の道が合う方

  • ・急な不調や、長く続く発熱・痛みがある方は、先に医療機関へ
  • ・季節ごとの献立だけを知りたい方には、読み解きが長く感じられます
≫ 季節をひとつ前から読む教本 3,300円(税込)・Web版でお届け

よくある質問

Q. 風流会員でなくても読めますか?

読めます。教本は一冊ごとにお求めいただけます。お支払いのあと、会員サイト「風流の里」に教本の頁が開きます。

Q. 何で読みますか?

スマートフォン・タブレット・パソコンで読めるWeb版です。紙で読みたい方のために、印刷用PDF(全24頁)を添えています。

Q. 通院中でも読めますか?

お読みいただけます。実践は、先に担当の医師へご相談のうえで行ってください。教本は医療と並べて使うものです。

Q. どの巻から読めばよいですか?

いま、いちばん気になっている不調に近い巻からどうぞ。養生入門教本は全六冊で、この巻は季節の養生を扱います。ほかに冷え編・筋骨格編・自律神経・呼吸編・尿もれ編・連鎖編があります。

秋から冬へ、肺から腎へ受け渡す季節です。冬に入る前の七日間で、手帳を一枚埋めてみてください。来年の春の身体は、この冬につくられます。

養生入門教本 季節養生編

読み解き8節 + 実践1節
+ まんが2本・図解 + 七日間の観察手帳

3,300 円(税込)

一度きりのお支払いです。月額や更新料はありません。

Web版(印刷用PDF 全24頁つき)/お支払い後すぐ/期限なく、何度でも開けます

風流PNFCの教本は、11,000円の三冊が中心です。養生入門教本は、その手前に置いた入口の一冊です。ひとつの主題だけを、読み解きから実践まで通しました。

七日間の観察手帳は刷り直せます。七日間を、季節が変わるたびにやり直せます。

読んでみて合わなければ、無理に続けなくて大丈夫です。期限はありませんから、必要になったときにまた開いてください。

≫ 季節をひとつ前から読むお支払い後、すぐにお読みいただけます

人に会わずに、今夜から始められます。

このままでも、崩れてから養生を始めることはできます。去年も、そうしてきました。

変えられるのは、来てから慌てるか、ひとつ前の季節から読むかだけです。

追伸。季節は、毎年同じ順番でやってきます。だから、読めるようになります。去年のいまごろの身体を思い出すところから、始めてください。

≫ 季節をひとつ前から読む教本 3,300円(税込)・Web版でお届け

本教本の内容は、東洋医学とPNFCの考え方にもとづく健康維持のための情報であり、病気の診断・治療を目的とするものではありません。身体の不調が続くとき、通院中・妊娠中の方は、医師にご相談のうえでお読みください。文中の腎・肝などは東洋的な身体観にもとづく分類を含みます。実践は心地よい範囲で行い、痛みや違和感が出たときはただちに中止してください。