FURYU PNFC
C1〜C4 実践講座
自宅で続ける、冬の養生
まず「冬」を知る。それから、動かして温める。
冬の身体に合う養生を、迷わない順番で。
冬の身体は、奥から冷える。
厚手の靴下を重ねても、足の指先が冷たい。布団に入っても、しばらく足が温まらない。朝、起き上がるのがつらい。肩や腰がこわばって、疲れも抜けない。
手や顔は温かいのに、お腹や腰の奥だけ、ひんやりしている。この芯の冷えが、いちばんこたえます。
そのたびに、あなたは外から温めてきました。厚着をする。暖房を強くする。湯たんぽ、カイロ、温かい飲みもの。どれも間違いではありません。
でも、その場は温まっても、しばらくすると芯はまた冷える。外から包んでも、奥までは届かない。なぜ、外から温めても、芯に届かないのか。それは、「冬」という季節が、身体に何をしているかと関わっています。
冬という季節
まず、一年の流れから見てみます。身体は、季節に合わせてめぐっています。春は、冬にためた力が動き出す季節。夏は、大きく開いて、汗とともに熱を出す季節。秋は、広げたものを内へ収める季節。冬は、静かにためて、次の春に備える季節。この四つで、ひと巡りです。
昔から、冬は蓄える季節と言われてきました。木が葉を落として根に力をしまうように、種が土の下で眠るように、冬は身体も動きを内にしまいます。そして奥からゆっくり温めながら、次の春の力をためていく。夏が背中に日ざしを浴びる季節なら、冬は、お腹の奥に小さな灯をともす季節です。東洋医学では、この奥の温める力を「腎(じん)」と呼んできました。身体を芯から温める力の源で、いちばん嫌うのが冷えだとされます。
芯から冷えるのは、その「奥で温めて、ためる力」が、うまくめぐっていないサインです。だから、表面をいくら温めても、奥のその力が滞っていれば、芯は冷えたまま。外から足したものは、いちばん冷えている場所には、届かないのです。
ここまで分かると、見え方が変わります。冬に必要なのは、外からもっと包むことではありません。もちろん厚着も暖房も要ります。でも、それだけでは、奥は温まらない。
冬の身体に本当に要るのは、奥にある温める力を動かしてめぐらせて、しまい込んだ力を、ちゃんと働かせてあげることです。
そこで
その「奥の力を動かしてめぐらせる」を無理なくやれるのが、風流PNFCのムービング・ストレッチです。
強く引っ張って止める、いわゆるストレッチとは違います。呼吸に合わせて、身体を動かしながらほぐしていく。手足の先から身体の真ん中へ、真ん中からまた先へと、動きをつなげていきます。腕や脚を別々に動かすのではなく、全身をひとつにつなげて、なめらかに動かす。冷えて縮こまった身体が、内側からほどけていきます。
じっと縮こまっているだけでは、奥の力はめぐりません。動かしてめぐらせるこの方法が、ためて温めたい冬の身体に、ちょうど合っています。
この教材がしていること
ただ、正しいやり方でも続かなければ意味がありません。しかも冬は、寒くて、動く気そのものが起きにくい。布団から出たくない朝に、今日はどれをどの順で、と考えるのは、なおさら重い。だから、この教材は二つを用意しました。
一つ目。「今日は何を」の迷いを、なくす。
動きを、いつ・どれを・どの順でやるか、最初から並べてあります。その日の身体に合わせた選び方も入っています。寒い朝でも「今日はこれ」で始められる。考えなくていいから、続きます。
二つ目。冬の身体に合わせて、その場しのぎにしない。
奥からめぐらせて温める順に、動きを並べてあります。表面をなでるだけの手入れと違い、奥の力を動かすので、温もりが長く残ります。8日間、14日間と、段階を追って続けられます。
なぜ、こう言い切れるのか。開発した髙田一壽は、施術歴30年以上、月に200名以上の身体を見てきました。力を足すのではなく、本来の機能を取り戻す。その順番を、ずっと現場で確かめてきた方法だからです。
中身をもう少し見てから決めたい方は、このまま読み進めてください。
やること
特別な道具も、広い場所も要りません。動画を見て、まねをするだけです。強く伸ばして我慢することもありません。気持ちのいい範囲で、ゆっくり動かしていきます。
一回にかかる時間は短く、時間のない日は、一つだけでも大丈夫です。全部をやりきる宿題ではなく、その日の身体に合わせて選ぶもの、と思ってください。
動きは、四つの流れになっています。小さなところから始めて、だんだん全身へ。
この四つの流れを、教材では C1〜C4 と呼んでいます。
一式の中身
この方法を考案したのは
髙田 一壽
たかだ かずひさ
施術歴30年以上、月に200名以上の身体と向き合ってきました。PNFCは「鍛える」のではなく「本来の機能を取り戻す」コンディショニング法。力を足すのではなく、本来の動きを取り戻す。その順番だけは、ぶれずにお渡しします。
相性について
向いている方
別の道が合う方
気になること
Q. 寒くて、動く気になれない日もあります。
そういう日のための順番です。何をやるか決まっていれば、動き出しのハードルが下がります。時間のない日、気力の出ない日は、一つだけでも大丈夫です。
Q. 身体が硬くても、できますか。
はい。硬さは、これから動かしていくための出発点です。動きの大きさより、無理のない範囲で動かすことを大切にします。冷えて硬い朝ほど、ゆっくりから始めてください。
Q. 毎日、全部やらないといけませんか。
いいえ。全部やる宿題ではありません。その日の身体に合わせて選ぶもので、選び方も教材に入っています。一つで十分な日もあります。
Q. いつまで見られますか。
風流の里で、期限なく繰り返し視聴いただけます。今年うまく続かなくても、来年の冬、また最初から始められます。
Q. 治療中ですが、大丈夫でしょうか。
治療中・術後・持病のある方は、始める前にかかりつけの医療専門職へご相談ください。本教材は医療行為ではなく、日常の養生のためのものです。
この冬の朝
冬がどういう季節かを分かったうえで、寒い朝でも「今日はこれ」と動ける。動かしたあとは、足の先や腰の奥まで、じんわり温かい。布団から出るのが、前ほどつらくない。
一日じゅう冷えを引きずらなくなる。そして、それが冬のあいだ、途切れずに続く。
春がきたとき、思うんです。今年の冬は、ちゃんと過ごせた、と。冬は、もう耐えるだけの季節ではありません。そして来年の冬も、また同じ場所から始められます。
冬は、立冬から立春までのあいだだけです。次の冬を待つと、一年あきます。
冬の養生ムービングストレッチ
実践動画8本 + 8日間・14日間のプログラム
+ その日の動きの選び方 + 振り返りシート
+ 風流の里で期限なく繰り返し視聴
24,800 円(税込)
月額や更新料はありません。一度きりのお支払いです。
実践動画8本・お支払い後すぐ/風流の里で期限なく、何度でも
やってみて合わなければ、無理に続ける必要はありません。期限はありませんから、その年の冬に始めて、次の冬にまた開いてください。
≫ この冬の講座を購入するお支払い後、風流の里ですぐにご視聴いただけます冬の身体は、冬のうちに。
追伸。何を着ても芯が冷えたのは、あなたのせいでも、寒さのせいでもありません。温める場所が、外側だっただけです。冬がどんな季節かが分かれば、手のかけどころは決まります。あとは、迷わない順番で続けるだけ。焦らず、今年の冬から、ご一緒に。
痛みやしびれ、めまいなど、普段と異なる反応が出たときは中止してください。治療中・術後・持病のある方、妊娠中・産後で不安のある方は、事前に医療専門職へご相談ください。
本教材は医療行為ではありません。文中の「腎」は東洋的な身体観にもとづく分類であり、臓器の機能改善を保証するものではありません。感じ方には個人差があります。体調に不安のある方、治療中の方は医療専門職にご相談のうえご利用ください。