養生入門教本 冷え編

養生入門教本 冷え編 の書影

冷えは足先からではなく
腎から読む。

靴下も湯たんぽも試してきた方へ。
冷えが進む順番と、上流から整える順番を
読み解きと実践で一冊にしました。

全25頁 まんが2本と図解 Web版・人に会わずに読める

靴下を二枚重ねても、指先だけが冷たい。

布団に入って30分たっても、足の指先だけが冷たいまま。朝、洗面台の前でお腹に手を当てると、手のひらより奥のほうがひんやりしています。

腰の重さと冷えが、同じ朝に来る。夜中にトイレに起きる回数が増えた。どれも別々のことだと思って、ひとつずつ対処してきました。

靴下を重ねる。腹巻きをする。生姜を摂る。どれも間違いではありません。それでも翌朝、同じ場所が冷たい。「体質だから」と言われて、探すのをやめかけている方もいるかもしれません。

温め方が足りなかったのではありません

冷えたら温める。それは自然なことです。ただ、温めていた場所は、流れのいちばん下流でした。

風流PNFCは冷えを、足先の問題とは見ません。東洋の養生でいう腎の働きが落ち、水の巡りが滞り、血の流れが鈍り、最後に末端が冷たくなる。ある順番で進んだ結果として見立てます。

足りなかったのは温める量ではなく、手をつける順番でした。

≫ 冷えを上流から読むお支払い後、すぐにお読みいただけます

この教本の立ち位置

臨床30年以上の見立てを
一冊の読み地図に。

現場の見立て

施術の現場で30年以上、月に200名を超える身体と向き合ってきた著者の見方が、そのまま土台です。

東洋の養生

季節と五臓、気・血・水。古くからの身体の見方を、いまの暮らしの言葉で読み直しています。

医療との付き合い方

医療を否定しません。受診したほうがよいときは、先に医療機関へ。そのうえで毎日の身体づくりを扱います。

医療を否定せず、医療だけに任せきりにもしない。
ご自分の身体を読む目を育てるための一冊です。

教本は、冷えを三つの見方で読み解きます。三つは別々に見えて、ひとつの流れです。ただし、始める場所があります。

見方 一

冷えは足先だけの話ではない

腰が重い朝と、足が冷たい朝は、同じ日ではありませんか。

腰の重さ、夜中のトイレ、髪や肌の乾き。別々に見えることを、教本はひとつの流れとして読み解きます。

いま、確かめてみる

いま、お腹に手のひらを当ててみてください。手のひらより奥のほうが、ひんやりしていませんか。

では、その流れはどこから始まるのでしょう。

見方 二

冷えには進む順番がある

冬になると決まって、腰から脚にかけて重くなる。

冷えは「ただ冷たい」から「重い」「動かない」へと姿を変えていきます。教本では、その段階を図で辿ります。

今夜、湯船から上がったとき、かかとに温度が残っているかを見てください。

段階が分かると、次に気になるのは季節です。

見方 三

冬の冷えは冬だけで起きていない

秋口になると、急に冷える。

前の季節の過ごし方が、次の季節の身体をつくる。教本は冷えを、季節のつながりの中で読みます。

ここまでが読み解きです。残るのは、どこから手をつけるかです。

上流が動くと足先まで届く

上流が動き出すと、水が巡り、血が巡り、最後に足先まで温度が届きます。

裏を返せば、上流が止まったまま足先だけを温めても、翌朝また同じ場所が冷たくなります。どこが上流で、どこから始めるのか。ばらばらの温活の情報からは、その順番が見えにくいのです。

養生入門教本 冷え編は、その順番を一冊に並べました。

今夜どこから手をつけるかが決まる

朝、布団から足を出したとき、かかとに温度がある。靴下の枚数を減らしても寒くない秋。教本が描いているのは、そういう朝です。

約束できるのは、明日の朝の温度ではありません。今夜、どこから手をつけるかが決まっていること。そして七日間、気づいたことを一行ずつ書き残せることです。

≫ 冷えを上流から読む読み解きから実践まで、この一冊で

開くとこうなっています

読んだ方の声は、まだ載せていません。発売したばかりの教本だからです。代わりに、開くとどうなっているかを、そのままお見せします。

章扉
章扉。この一冊を貫く見方
読み解きの入口のまんが
入口のまんが。ご自分の場面から始まります
七日間の観察手帳
七日間の観察手帳。刷って何度でも使えます

教本の中身

手に入るもの

読み解き

  • 一靴下を重ねても深いところが温まらない
  • 二冷えは「体質」ではなく「腎から始まる連鎖」
  • 三上流から手をつけると足先まで届く
  • 四冷えが「体質」という言葉に吸収されたとき何が起きているか
  • 五布団から出たときかかとがじんわり温かい朝へ
  • 六冷えは女性の問題ではなく身体の使われ方の問題である
  • 七この一冊で伝えていること

実践

  • 一自分でできる「腎の体側ストレッチ」
  • 二ご自分で続けられる冷え養生の日課
  • ✓場面から入るまんが2本と、連鎖の流れが分かる図解・図版
  • ✓刷って使える七日間の観察手帳
  • ✓スマホでそのまま読めるWeb版。期限なく、何度でも開けます(印刷用PDFつき)

この一冊が合う方

向いている方

  • ✓靴下・腹巻き・生姜は試した。それでも深いところが変わらない
  • ✓冷えと一緒に、腰の重さや眠りの浅さも気になっている
  • ✓「体質だから」で終わらせず、冷えの見方を最初から知りたい

別の道が合う方

  • ・急に強くなった冷え・しびれ・痛みがある方は、先に医療機関へ
  • ・すぐできる体操だけを知りたい方には、読み解きが長く感じられます
≫ 冷えを上流から読む教本 3,300円(税込)・Web版でお届け

よくある質問

Q. 風流会員でなくても読めますか?

読めます。教本は一冊ごとにお求めいただけます。お支払いのあと、会員サイト「風流の里」に教本の頁が開きます。

Q. 何で読みますか?

スマートフォン・タブレット・パソコンで読めるWeb版です。紙で読みたい方のために、印刷用PDF(全25頁)を添えています。

Q. 通院中でも読めますか?

お読みいただけます。実践は、先に担当の医師へご相談のうえで行ってください。教本は医療と並べて使うものです。

Q. どの巻から読めばよいですか?

いま、いちばん気になっている不調に近い巻からどうぞ。養生入門教本は全六冊で、この巻は冷えを扱います。ほかに筋骨格編・自律神経・呼吸編・季節養生編・尿もれ編・連鎖編があります。

秋が深まり、朝晩の空気が冷えてきました。冬は、東洋の見方では腎の季節です。冷えが深まる前の七日間で、手帳を一枚埋めてみてください。

養生入門教本 冷え編

読み解き7節 + 実践2節
+ まんが2本・図解 + 七日間の観察手帳

3,300 円(税込)

一度きりのお支払いです。月額や更新料はありません。

Web版(印刷用PDF 全25頁つき)/お支払い後すぐ/期限なく、何度でも開けます

風流PNFCの教本は、11,000円の三冊が中心です。養生入門教本は、その手前に置いた入口の一冊です。ひとつの主題だけを、読み解きから実践まで通しました。

七日間の観察手帳は刷り直せます。七日間を、季節が変わるたびにやり直せます。

読んでみて合わなければ、無理に続けなくて大丈夫です。期限はありませんから、必要になったときにまた開いてください。

≫ 冷えを上流から読むお支払い後、すぐにお読みいただけます

人に会わずに、今夜から始められます。

このままでも、靴下を重ねて冬を越すことはできます。去年も、そうしてきました。

変えられるのは、足先から温め続けるか、上流から順番に手をつけるかだけです。

追伸。冷えは、身体が出しているいちばん手前のサインです。そのサインを読む目が育つと、冬の入り口が怖いものではなくなります。今夜、お腹に手を当てるところから始めてください。

≫ 冷えを上流から読む教本 3,300円(税込)・Web版でお届け

本教本の内容は、東洋医学とPNFCの考え方にもとづく健康維持のための情報であり、病気の診断・治療を目的とするものではありません。身体の不調が続くとき、通院中・妊娠中の方は、医師にご相談のうえでお読みください。文中の腎・肝などは東洋的な身体観にもとづく分類を含みます。実践は心地よい範囲で行い、痛みや違和感が出たときはただちに中止してください。