FURYU PNFC
C1〜C4 実践講座
自宅で続ける、秋の養生
まず「秋」を知る。それから、動かして収める。
秋の身体に合う養生を、迷わない順番で。
涼しくなったのに、なぜか疲れる。
夏が終わって、ほっとするはずなのに、朝、身体が重い。疲れが抜けない。肌や喉がかさつく。なんとなく、もの寂しい。朝晩の冷えが、思ったより応える。
過ごしやすくなったのに、身体はむしろ、しんどくなっている。
これには、理由があります。秋の疲れは、いまの不摂生から来ているのではありません。夏に使いすぎた分の、後払いです。
暑さと冷房のなかで、この夏、身体はずいぶん消耗しました。その消耗が、涼しくなった今ごろになって、表に出てくる。そしてそれは、「秋」という季節が、身体に何をさせようとしているかと関わっています。
秋という季節
まず、一年の流れから見てみます。身体は、季節に合わせてめぐっています。春は、冬にためた力が動き出す季節。夏は、大きく開いて、汗とともに熱を出す季節。秋は、広げたものを内へ収める季節。冬は、静かにためて、次の春に備える季節。この四つで、ひと巡りです。
昔から、秋は収める季節と言われてきました。木が実りを残して、いらない葉を静かに落とすように。夏に外へ広げていた身体を、今度は内へ向けて収めて、冬に備えます。そして、空気が乾きはじめます。東洋医学では、この時期の身体を「肺(はい)」と結びつけて考えてきました。呼吸だけでなく、肌や喉のうるおいにも関わる働きのことです。
この「広げるから、収めるへ」の切り替えのとき、夏に使いすぎた疲れが表に出て、身体も乾きやすくなります。肌のかさつき、抜けない疲れ、もの寂しさ。ばらばらに見えるこの三つは、同じ季節からの、同じひとつの便りです。
ここまで分かると、見え方が変わります。秋の疲れは、ただ休めば取れるものではありません。夏に広げすぎた身体を、ちゃんと内へ収めなおす必要があります。乾きも、水を飲めば済む話ではなく、うるおいを内にとどめる力が要ります。
秋の身体に本当に要るのは、消耗をなかったことにするのではなく、収める力を取り戻して、夏の疲れをそっと整えていくことです。
そこで
その「夏に散らばった身体を、内へ収めなおす」を無理なくやれるのが、風流PNFCのムービング・ストレッチです。
強く引っ張って止める、いわゆるストレッチとは違います。呼吸に合わせて、身体を動かしながらほぐしていく。手足の先から身体の真ん中へ、真ん中からまた先へと、動きをつなげていきます。腕や脚を別々に動かすのではなく、全身をひとつにつなげて、なめらかに動かす。夏に開ききった身体が、内側からまとまって、落ち着いていきます。
伸ばして止めるだけでは、散らばったものは収まりません。動かしてまとめるこの方法が、内へ収めたい秋の身体に、ちょうど合っています。
この教材がしていること
ただ、正しいやり方でも続かなければ意味がありません。しかも秋は、夏の疲れが残っていて、始める気力そのものが出にくい。だから、この教材は二つを用意しました。
一つ目。「今日は何を」の迷いを、なくす。
動きを、いつ・どれを・どの順でやるか、最初から並べてあります。その日の身体に合わせた選び方も入っています。疲れている朝でも「今日はこれ」で始められる。考えなくていいから、続きます。
二つ目。秋の身体に合わせて、その場しのぎにしない。
夏の疲れを収めなおす順に、動きを並べてあります。その場だけ伸ばす手入れと違い、散らばった身体を少しずつまとめていくので、落ち着きが残ります。8日間、14日間と、段階を追って続けられます。
なぜ、こう言い切れるのか。開発した髙田一壽は、施術歴30年以上、月に200名以上の身体を見てきました。力を足すのではなく、本来の機能を取り戻す。その順番を、ずっと現場で確かめてきた方法だからです。
中身をもう少し見てから決めたい方は、このまま読み進めてください。
やること
特別な道具も、広い場所も要りません。動画を見て、まねをするだけです。強く伸ばして我慢することもありません。気持ちのいい範囲で、ゆっくり動かしていきます。
一回にかかる時間は短く、時間のない日は、一つだけでも大丈夫です。全部をやりきる宿題ではなく、その日の身体に合わせて選ぶもの、と思ってください。
動きは、四つの流れになっています。小さなところから始めて、だんだん全身へ。
この四つの流れを、教材では C1〜C4 と呼んでいます。
一式の中身
この方法を考案したのは
髙田 一壽
たかだ かずひさ
施術歴30年以上、月に200名以上の身体と向き合ってきました。PNFCは「鍛える」のではなく「本来の機能を取り戻す」コンディショニング法。力を足すのではなく、本来の動きを取り戻す。その順番だけは、ぶれずにお渡しします。
相性について
向いている方
別の道が合う方
気になること
Q. 疲れていて、始める気力が出ません。
その疲れを見込んで作っています。何をやるか決まっているぶん、動き出しのハードルが下がります。疲れている日は一つだけ、と身体に合わせて選べます。
Q. 身体が硬くても、できますか。
はい。硬さは、これから動かしていくための出発点です。動きの大きさより、無理のない範囲で動かすことを大切にします。うまくできているかどうかより、続けられることを優先してください。
Q. 毎日、全部やらないといけませんか。
いいえ。全部やる宿題ではありません。その日の身体に合わせて選ぶもので、選び方も教材に入っています。一つで十分な日もあります。
Q. いつまで見られますか。
風流の里で、期限なく繰り返し視聴いただけます。今年うまく続かなくても、来年の秋、また最初から始められます。
Q. 治療中ですが、大丈夫でしょうか。
治療中・術後・持病のある方は、始める前にかかりつけの医療専門職へご相談ください。本教材は医療行為ではなく、日常の養生のためのものです。
この秋の朝
秋がどういう季節かを分かったうえで、疲れの残る朝でも「今日はこれ」と動ける。動かしたあとは、身体が少し軽くて、落ち着いている。夏の疲れを、いつまでも引きずらない。
もの寂しさや気ぜわしさに、前ほど振り回されなくなる。そして、それが秋のあいだ、途切れずに続く。
冬がくるころには、思うんです。今年は、ちゃんと整えられた、と。整った身体で、冬を迎えられます。そして来年の秋も、また同じ場所から始められます。
秋は、立秋から立冬までのあいだだけです。次の秋を待つと、一年あきます。
秋の養生ムービングストレッチ
実践動画8本 + 8日間・14日間のプログラム
+ その日の動きの選び方 + 振り返りシート
+ 風流の里で期限なく繰り返し視聴
24,800 円(税込)
月額や更新料はありません。一度きりのお支払いです。
実践動画8本・お支払い後すぐ/風流の里で期限なく、何度でも
やってみて合わなければ、無理に続ける必要はありません。期限はありませんから、その年の秋に始めて、次の秋にまた開いてください。
≫ この秋の講座を購入するお支払い後、風流の里ですぐにご視聴いただけます秋の身体は、秋のうちに。
追伸。涼しくなったのに疲れが出たのは、あなたの気のゆるみではありません。夏に頑張った身体の、後払いです。秋がどんな季節かが分かれば、やることは決まります。あとは、迷わない順番で続けるだけ。焦らず、今年の秋から、ご一緒に。
痛みやしびれ、めまいなど、普段と異なる反応が出たときは中止してください。治療中・術後・持病のある方、妊娠中・産後で不安のある方は、事前に医療専門職へご相談ください。
本教材は医療行為ではありません。文中の「肺」は東洋的な身体観にもとづく分類であり、臓器の機能改善を保証するものではありません。感じ方には個人差があります。体調に不安のある方、治療中の方は医療専門職にご相談のうえご利用ください。