養生入門教本 連鎖編

養生入門教本 連鎖編 の書影

別々の不調を
ひとつの線で読む。

腰も、冷えも、胃も。別々に診てもらってきた方へ。
重なる不調を、ひとつの連鎖として
読む一冊です。

全23頁 まんが2本と図解 Web版・人に会わずに読める

処方箋の袋を三つ持って、駐車場に出る。

整形外科では腰と言われ、内科では自律神経と言われる。検査に大きな異常はない。今日もまた「様子を見ましょう」で終わりました。

ひとつ良くなると、ほかが顔を出す。「全部つながっている気がする」と、ずっと思ってきました。

腰にはストレッチ。冷えには温活。胃には薬。それぞれ間違いではありません。それでも、何年たっても根のところが変わらない。何のために通っているのか、分からなくなった日もあるかもしれません。

努力が足りなかったのではありません

つらいところから手当てする。それは自然なことです。ただ、ひとつずつ見ていると、あいだのつながりが視野の外に出てしまいます。

風流PNFCは、重なる不調を別々の問題とは見ません。ひとつの連鎖が、いくつもの出口をつくっていると見立てます。あの直感は、正しかったのです。

足りなかったのは努力ではなく、全体を見る地図でした。

≫ 不調を線で読むお支払い後、すぐにお読みいただけます

この教本の立ち位置

臨床30年以上の見立てを
一冊の読み地図に。

現場の見立て

施術の現場で30年以上、月に200名を超える身体と向き合ってきた著者の見方が、そのまま土台です。

東洋の養生

季節と五臓、気・血・水。古くからの身体の見方を、いまの暮らしの言葉で読み直しています。

医療との付き合い方

医療を否定しません。受診したほうがよいときは、先に医療機関へ。そのうえで毎日の身体づくりを扱います。

医療を否定せず、医療だけに任せきりにもしない。
ご自分の身体を読む目を育てるための一冊です。

教本は、重なる不調を三つの見方で読み解きます。三つは別々に見えて、ひとつの地図です。ただし、読む順番があります。

見方 一

不調は点ではなく線でつながる

腰が重い時期と、冷える時期が、毎年重なる。

同じ時期に出る不調には、理由があります。教本は、そのつながりを例を挙げて辿ります。

いま、確かめてみる

いま気になっている不調を、指を折って数えてみてください。三つ以上、ありませんか。

では、そのつながりはいつ始まったのでしょう。

見方 二

つながりには時間の軸がある

きょうの不調の理由が、きょうに見つからない。

いまの不調が、前の季節から来ていることがあります。教本は、季節と五臓の図でそれを示します。

今夜、去年の同じ時期の身体を、ひとつだけ思い出してみてください。

時間の軸が分かると、次は深さです。

見方 三

目につく症状は一番上の層にある

つらいところを手当てしても、しばらくすると戻る。

表に出た症状の下に、巡りと呼吸の層があり、その下に根があります。教本は、三つの層を図で示します。

ここまでが読み解きです。残るのは、どこから手をつけるかです。

根がほどけると出口が同時に閉じる

根に近いところがほどけると、いくつもの出口が、同時に静かになっていきます。

裏を返せば、出口をひとつずつ閉めて回っても、根はそのままです。どこが根で、どこから始めるのか。不調ごとの情報を集めても、その順番は見えにくいのです。

養生入門教本 連鎖編は、その地図を一冊に並べました。

重なる不調のどこから始めるかが決まる

別々だった不調が、ひとつの線で結ばれる。「だからか」と腑に落ちる。教本が描いているのは、その瞬間です。

約束できるのは、不調の数が減る日付ではありません。次に不調が出たとき、どの線の上にあるかを考えられること。そして七日間、気づいたことを一行ずつ書き残せることです。

≫ 不調を線で読む読み解きから実践まで、この一冊で

開くとこうなっています

読んだ方の声は、まだ載せていません。発売したばかりの教本だからです。代わりに、開くとどうなっているかを、そのままお見せします。

章扉
章扉。この一冊を貫く見方
読み解きの入口のまんが
入口のまんが。ご自分の場面から始まります
七日間の観察手帳
七日間の観察手帳。刷って何度でも使えます

教本の中身

手に入るもの

読み解き

  • 一ひとつの不調では片付かない方へ
  • 二点で対処することには構造的な限界がある
  • 三点で見る不調を線で読み解く
  • 四連鎖をほどくには順番がある
  • 五ひとつの連鎖を根まで辿る
  • 六症状が増えるほど連鎖で読む価値が高くなる
  • 七この一冊で伝えていること

実践

  • 一背骨を回すと五臓が整う
  • ✓場面から入るまんが2本と、連鎖の流れが分かる図解・図版
  • ✓刷って使える七日間の観察手帳
  • ✓スマホでそのまま読めるWeb版。期限なく、何度でも開けます(印刷用PDFつき)

この一冊が合う方

向いている方

  • ✓三つ以上の不調が、何年も入れ替わりで続いている
  • ✓「全部つながっている気がする」と、ずっと思ってきた
  • ✓ひとつの不調の対処法より、全体の地図がほしい

別の道が合う方

  • ・検査や治療の途中の方は、そのまま続けてください。教本は医療と並べて使うものです
  • ・気になる不調がひとつだけの方には、冷え編など、その不調の巻が合います
≫ 不調を線で読む教本 3,300円(税込)・Web版でお届け

よくある質問

Q. 風流会員でなくても読めますか?

読めます。教本は一冊ごとにお求めいただけます。お支払いのあと、会員サイト「風流の里」に教本の頁が開きます。

Q. 何で読みますか?

スマートフォン・タブレット・パソコンで読めるWeb版です。紙で読みたい方のために、印刷用PDF(全23頁)を添えています。

Q. 通院中でも読めますか?

お読みいただけます。実践は、先に担当の医師へご相談のうえで行ってください。教本は医療と並べて使うものです。

Q. どの巻から読めばよいですか?

いま、いちばん気になっている不調に近い巻からどうぞ。養生入門教本は全六冊で、この巻は重なる不調の連鎖を扱います。ほかに冷え編・筋骨格編・自律神経・呼吸編・季節養生編・尿もれ編があります。

季節の変わり目は、重なっていた不調が表に出やすい時期です。冬に入る前の七日間で、手帳を一枚埋めてみてください。

養生入門教本 連鎖編

読み解き7節 + 実践1節
+ まんが2本・図解 + 七日間の観察手帳

3,300 円(税込)

一度きりのお支払いです。月額や更新料はありません。

Web版(印刷用PDF 全23頁つき)/お支払い後すぐ/期限なく、何度でも開けます

風流PNFCの教本は、11,000円の三冊が中心です。養生入門教本は、その手前に置いた入口の一冊です。ひとつの主題だけを、読み解きから実践まで通しました。

七日間の観察手帳は刷り直せます。七日間を、季節が変わるたびにやり直せます。

読んでみて合わなければ、無理に続けなくて大丈夫です。期限はありませんから、必要になったときにまた開いてください。

≫ 不調を線で読むお支払い後、すぐにお読みいただけます

人に会わずに、今夜から始められます。

このままでも、不調が出るたびに、ひとつずつ手当てすることはできます。これまでも、そうしてきました。

変えられるのは、点で追い続けるか、線で読むかだけです。

追伸。あなたの身体は、もうサインを出しています。足りないのは、そのサインを一枚に並べる地図です。今夜、気になる不調を指を折って数えるところから、始めてください。

≫ 不調を線で読む教本 3,300円(税込)・Web版でお届け

本教本の内容は、東洋医学とPNFCの考え方にもとづく健康維持のための情報であり、病気の診断・治療を目的とするものではありません。身体の不調が続くとき、通院中・妊娠中の方は、医師にご相談のうえでお読みください。文中の腎・肝などは東洋的な身体観にもとづく分類を含みます。実践は心地よい範囲で行い、痛みや違和感が出たときはただちに中止してください。