養生入門教本 自律神経・呼吸編

養生入門教本 自律神経・呼吸編 の書影

整えようとする前に
息の通り道を見る。

深呼吸も瞑想も、続かなかった方へ。
自律神経の揺れを、首の土台と
息の通り道から読む一冊です。

全25頁 まんが2本と図解 Web版・人に会わずに読める

深く吸おうとしても、胸のあたりでつかえる。

ふと気がつくと、息が浅くなっています。深く吸おうとしても、空気は胸のあたりでつかえて、それより下へ届きません。

夜中に目が覚めて、心臓の音だけがはっきり聞こえる。イライラする日があるかと思えば、急にだるさが押し寄せる。「自律神経ですね」と言われて、そこから先が見つからないままです。

深呼吸をする。瞑想をする。ストレスを減らす。どれも間違いではありません。それでも続かない。整えようとするほど、かえって疲れていく方もいるかもしれません。

続かなかったのは意志の問題ではありません

整えようとする。それは自然なことです。ただ、身体のほうに、それを受けとる準備ができていませんでした。

風流PNFCは、自律神経の揺れを神経そのものの問題とは見ません。首の土台がこわばり、息の通り道が狭くなり、息が下まで降りられない。入口と順序の問題として見立てます。

足りなかったのは努力ではなく、息の通り道でした。

≫ 息の通り道から読むお支払い後、すぐにお読みいただけます

この教本の立ち位置

臨床30年以上の見立てを
一冊の読み地図に。

現場の見立て

施術の現場で30年以上、月に200名を超える身体と向き合ってきた著者の見方が、そのまま土台です。

東洋の養生

季節と五臓、気・血・水。古くからの身体の見方を、いまの暮らしの言葉で読み直しています。

医療との付き合い方

医療を否定しません。受診したほうがよいときは、先に医療機関へ。そのうえで毎日の身体づくりを扱います。

医療を否定せず、医療だけに任せきりにもしない。
ご自分の身体を読む目を育てるための一冊です。

教本は、息を三つの見方で読み解きます。三つは別々に見えて、ひとつの通り道です。ただし、始める場所があります。

見方 一

息は肺だけでしているのではない

パソコンに向かっていて、ふと息を止めている自分に気づく。

息の深さは、首から胸、その下へと続く通り道で決まります。教本は、その通り道を上から順に辿ります。

いま、確かめてみる

いま、ゆっくり息を吸ってみてください。空気は、どのあたりで止まりますか。

では、その通り道はどこで狭くなるのでしょう。

見方 二

土台が固いと息は入らない

深呼吸をしましょう、と言われるほど肩に力が入る。

息を深くする練習の前に、通り道を開ける順番がある。教本では、その連鎖を図で示します。

今夜、布団に入ったとき、ため息が出るか、あくびが出るかを見てください。

通り道が分かると、次に気になるのは季節です。

見方 三

揺れには季節の波がある

気温が大きく動いた日に、決まって調子が崩れる。

寒さそのものより、気温の振れ幅が身体にこたえる。教本は、自律神経の揺れを季節の中で読みます。

ここまでが読み解きです。残るのは、どこから手をつけるかです。

通り道が開くと息は自然に降りる

土台がゆるむと胸が動き、胸が動くと、息は自然に下まで降りていきます。

裏を返せば、土台が固いまま深呼吸を重ねても、息は胸で止まります。どこが土台で、どこから始めるのか。呼吸法の情報だけでは、その順番が見えにくいのです。

養生入門教本 自律神経・呼吸編は、その順番を一冊に並べました。

今夜の布団の中で見るものが決まる

朝、ため息ではなく、あくびで目が覚める。意識しなくても、息がお腹の底まで降りている。教本が描いているのは、そういう朝です。

約束できるのは、眠れる夜の回数ではありません。息が止まったとき、どこを確かめるかが決まっていること。そして七日間、気づいたことを一行ずつ書き残せることです。

≫ 息の通り道から読む読み解きから実践まで、この一冊で

開くとこうなっています

読んだ方の声は、まだ載せていません。発売したばかりの教本だからです。代わりに、開くとどうなっているかを、そのままお見せします。

章扉
章扉。この一冊を貫く見方
読み解きの入口のまんが
入口のまんが。ご自分の場面から始まります
七日間の観察手帳
七日間の観察手帳。刷って何度でも使えます

教本の中身

手に入るもの

読み解き

  • 一気がつくと胸のあたりで息が止まっている
  • 二自律神経の乱れは「神経の問題」ではなく首の土台の問題だった
  • 三土台から順に。鎖骨・胸郭・横隔膜の連鎖で扉を開ける
  • 四「自律神経を整えよう」と繰り返してきた先に何が起きているか
  • 五ふと気がつくと息がお腹の底まで降りている朝へ
  • 六自律神経を「整えよう」とするほどなぜうまくいかないのか
  • 七この一冊で伝えていること

実践

  • 一呼吸の3段階をご自身の身体で辿る
  • ✓場面から入るまんが2本と、連鎖の流れが分かる図解・図版
  • ✓刷って使える七日間の観察手帳
  • ✓スマホでそのまま読めるWeb版。期限なく、何度でも開けます(印刷用PDFつき)

この一冊が合う方

向いている方

  • ✓深呼吸や瞑想を試したが、続かなかった
  • ✓息の浅さ、眠りの浅さ、だるさが波のように来る
  • ✓「自律神経ですね」の先を、自分で読めるようになりたい

別の道が合う方

  • ・動悸・息苦しさ・強いめまいが続く方は、先に医療機関へ
  • ・呼吸法の手順だけを知りたい方には、読み解きが長く感じられます
≫ 息の通り道から読む教本 3,300円(税込)・Web版でお届け

よくある質問

Q. 風流会員でなくても読めますか?

読めます。教本は一冊ごとにお求めいただけます。お支払いのあと、会員サイト「風流の里」に教本の頁が開きます。

Q. 何で読みますか?

スマートフォン・タブレット・パソコンで読めるWeb版です。紙で読みたい方のために、印刷用PDF(全25頁)を添えています。

Q. 通院中でも読めますか?

お読みいただけます。実践は、先に担当の医師へご相談のうえで行ってください。教本は医療と並べて使うものです。

Q. どの巻から読めばよいですか?

いま、いちばん気になっている不調に近い巻からどうぞ。養生入門教本は全六冊で、この巻は自律神経と呼吸を扱います。ほかに冷え編・筋骨格編・季節養生編・尿もれ編・連鎖編があります。

朝晩の気温差が大きくなる季節です。振れ幅の大きい日ほど、息は浅くなりやすい。冬が来る前の七日間で、手帳を一枚埋めてみてください。

養生入門教本 自律神経・呼吸編

読み解き7節 + 実践1節
+ まんが2本・図解 + 七日間の観察手帳

3,300 円(税込)

一度きりのお支払いです。月額や更新料はありません。

Web版(印刷用PDF 全25頁つき)/お支払い後すぐ/期限なく、何度でも開けます

風流PNFCの教本は、11,000円の三冊が中心です。養生入門教本は、その手前に置いた入口の一冊です。ひとつの主題だけを、読み解きから実践まで通しました。

七日間の観察手帳は刷り直せます。七日間を、季節が変わるたびにやり直せます。

読んでみて合わなければ、無理に続けなくて大丈夫です。期限はありませんから、必要になったときにまた開いてください。

≫ 息の通り道から読むお支払い後、すぐにお読みいただけます

人に会わずに、今夜から始められます。

このままでも、気がついたときに深呼吸をすることはできます。これまでも、そうしてきました。

変えられるのは、息を深くしようとし続けるか、通り道を上から確かめるかだけです。

追伸。息は、いちばん身近な身体の声です。止まっていることに気づけた回数だけ、身体を読む目は育っています。今夜、布団の中で、息がどこで止まるかを見るところから始めてください。

≫ 息の通り道から読む教本 3,300円(税込)・Web版でお届け

本教本の内容は、東洋医学とPNFCの考え方にもとづく健康維持のための情報であり、病気の診断・治療を目的とするものではありません。身体の不調が続くとき、通院中・妊娠中の方は、医師にご相談のうえでお読みください。文中の腎・肝などは東洋的な身体観にもとづく分類を含みます。実践は心地よい範囲で行い、痛みや違和感が出たときはただちに中止してください。