養生入門教本 尿もれ編

養生入門教本 尿もれ編 の書影

締める前に
上流の連鎖を読む。

締める体操を、まじめに続けてきた方へ。
尿もれを、膀胱ではなく腎と骨盤底の
連鎖から読む一冊です。

全25頁 まんが2本と図解 Web版・人に会わずに読める

くしゃみが出る一瞬、身体が固くなる。

長い外出が、だんだん怖くなる。次の目的地に向かう前に、トイレの場所を先に確かめている。

「念のため」が、すっかり日常の言葉になりました。家族にも友人にも言わないまま、ひとりで抱えてきた時間は、かなり長い。

締める体操を、何か月もまじめに続けてきた。それ自体は間違いではありません。病院で勧められているなら、続けてください。それでも変わらない。「続け方が足りない」と言われた気がして、心細くなった方もいるかもしれません。

頑張りが足りなかったのではありません

締める。それは自然なことです。ただ、締めていた場所は、連鎖のいちばん下流でした。

風流PNFCは、尿もれを膀胱だけの問題とは見ません。東洋の養生でいう腎の働き、水の巡り、そして骨盤の底。上流から続くひとつの連鎖として見立てます。

足りなかったのは力ではなく、手をつける順番でした。

≫ 連鎖を上流から読むお支払い後、すぐにお読みいただけます

この教本の立ち位置

臨床30年以上の見立てを
一冊の読み地図に。

現場の見立て

施術の現場で30年以上、月に200名を超える身体と向き合ってきた著者の見方が、そのまま土台です。

東洋の養生

季節と五臓、気・血・水。古くからの身体の見方を、いまの暮らしの言葉で読み直しています。

医療との付き合い方

医療を否定しません。受診したほうがよいときは、先に医療機関へ。そのうえで毎日の身体づくりを扱います。

医療を否定せず、医療だけに任せきりにもしない。
ご自分の身体を読む目を育てるための一冊です。

教本は、尿もれを三つの見方で読み解きます。三つは別々に見えて、ひとつの連鎖です。ただし、始める場所があります。

見方 一

膀胱だけの話ではない

冷える日ほど、トイレが近くなる。

冷え、腰の重さ、夜中のトイレ。別々に見えることを、教本はひとつの連鎖として読み解きます。

いま、確かめてみる

くしゃみが出そうなとき、息を止めて身体を固めていないかを、一度だけ見てみてください。

では、なぜ頑張っても届かないのでしょう。

見方 二

頑張りでは届かない深さがある

締めようとすると、お腹やお尻にばかり力が入る。

意識して締める力と、考える前に支える働きは別のものです。教本は、その違いを順に説明します。

今夜、椅子に座ったとき、骨盤が寝ているか、立っているかを見てください。

深さが分かると、次に気になるのは季節です。

見方 三

冬に重くなるのは偶然ではない

寒くなると、また始まる。

冬は、東洋の見方では腎の季節です。教本は、尿もれを季節のつながりの中で読みます。

ここまでが読み解きです。残るのは、どこから手をつけるかです。

上流が動くと骨盤の底まで届く

上流から順に動かしていくと、最後に、骨盤の底がじわりと目を覚ましてきます。

裏を返せば、上流が止まったまま下流だけを締めても、届きません。どこが上流で、どこから始めるのか。体操の情報だけでは、その順番が見えにくいのです。

養生入門教本 尿もれ編は、その順番を一冊に並べました。

人に会わずに今夜からすることが決まる

くしゃみが出ても、身体が固くならない。外出の前に、トイレの場所を確かめていない。教本が描いているのは、そういう一日です。

約束できるのは、ヒヤッとする回数ではありません。今夜、何をするかが決まっていること。そして七日間、気づいたことを一行ずつ書き残せることです。

≫ 連鎖を上流から読む読み解きから実践まで、この一冊で

開くとこうなっています

読んだ方の声は、まだ載せていません。発売したばかりの教本だからです。代わりに、開くとどうなっているかを、そのままお見せします。

章扉
章扉。この一冊を貫く見方
読み解きの入口のまんが
入口のまんが。ご自分の場面から始まります
七日間の観察手帳
七日間の観察手帳。刷って何度でも使えます

教本の中身

手に入るもの

読み解き

  • 一声に出しにくい不安をひとりで抱えてきた
  • 二尿漏れは膀胱の問題ではなく腎と骨盤底の連鎖である
  • 三上流から手をつけると骨盤底まで届く
  • 四「もっと頑張れば変わる」では届かない場所がある
  • 五深層が目を覚ました先に
  • 六尿漏れは筋力の問題ではなく腎の温度調節の失調である
  • 七この一冊で伝えていること

実践

  • 一丹田に気を集める動き
  • ✓場面から入るまんが2本と、連鎖の流れが分かる図解・図版
  • ✓刷って使える七日間の観察手帳
  • ✓スマホでそのまま読めるWeb版。期限なく、何度でも開けます(印刷用PDFつき)

この一冊が合う方

向いている方

  • ✓締める体操を続けてきたが、手ごたえがない
  • ✓冷えや腰の重さも、同じ時期に気になっている
  • ✓人に相談する前に、まず自分で読んで確かめたい

別の道が合う方

  • ・血尿・痛み・急な悪化がある方は、先に医療機関へ
  • ・人に伝える立場で深く学びたい方には、尿もれ対策・予防アドバイザー教本(11,000円)が合います
≫ 連鎖を上流から読む教本 3,300円(税込)・Web版でお届け

よくある質問

Q. 風流会員でなくても読めますか?

読めます。教本は一冊ごとにお求めいただけます。お支払いのあと、会員サイト「風流の里」に教本の頁が開きます。

Q. 何で読みますか?

スマートフォン・タブレット・パソコンで読めるWeb版です。紙で読みたい方のために、印刷用PDF(全25頁)を添えています。

Q. 通院中でも読めますか?

お読みいただけます。実践は、先に担当の医師へご相談のうえで行ってください。教本は医療と並べて使うものです。

Q. どの巻から読めばよいですか?

いま、いちばん気になっている不調に近い巻からどうぞ。養生入門教本は全六冊で、この巻は尿もれを扱います。ほかに冷え編・筋骨格編・自律神経・呼吸編・季節養生編・連鎖編があります。

秋が深まり、冬へ向かいます。冬は、東洋の見方では腎と膀胱の季節です。冷えが深まる前の七日間で、手帳を一枚埋めてみてください。

養生入門教本 尿もれ編

読み解き7節 + 実践1節
+ まんが2本・図解 + 七日間の観察手帳

3,300 円(税込)

一度きりのお支払いです。月額や更新料はありません。

Web版(印刷用PDF 全25頁つき)/お支払い後すぐ/期限なく、何度でも開けます

風流PNFCの教本は、11,000円の三冊が中心です。養生入門教本は、その手前に置いた入口の一冊です。ひとつの主題だけを、読み解きから実践まで通しました。

七日間の観察手帳は刷り直せます。七日間を、季節が変わるたびにやり直せます。

読んでみて合わなければ、無理に続けなくて大丈夫です。期限はありませんから、必要になったときにまた開いてください。

≫ 連鎖を上流から読むお支払い後、すぐにお読みいただけます

人に会わずに、今夜から始められます。

このままでも、毎日の小さな調整は続けられます。誰にも気づかれずに、上手にやれてしまう。だから、ひとりのまま何年も続きます。

変えられるのは、その調整をひとりで続けるか、順番を知って続けるかだけです。

追伸。この悩みは、とても多いのに、ほとんど話題にのぼりません。だから、まずひとりで読める形にしました。今夜、くしゃみの前の自分に気づくところから、始めてください。

≫ 連鎖を上流から読む教本 3,300円(税込)・Web版でお届け

本教本の内容は、東洋医学とPNFCの考え方にもとづく健康維持のための情報であり、病気の診断・治療を目的とするものではありません。身体の不調が続くとき、通院中・妊娠中の方は、医師にご相談のうえでお読みください。文中の腎・肝などは東洋的な身体観にもとづく分類を含みます。実践は心地よい範囲で行い、痛みや違和感が出たときはただちに中止してください。